花火



毎年6月下旬から7月にかけて花火が週1-2回ラロンドという遊園地からあがる。ラロンドの指定席から音楽に合わせて上がる花火を見るのが最も良い。 多くの人は無料で対岸またはジャックカルティエ橋(花火の時は歩行者天国になる)上から眺める。

地下鉄グリーンラインでパピノーの駅から徒歩。車や自転車は困難と思います。21:00時頃に来て良い場所を確保すると良い。対岸から見ても120度の広角で間近で花火が見れ迫力満点で、日本ではこのような体験は困難でしょう。ジャックカルティエ橋からはより近くから見えますが、金網が張ってありやや視野が遮られるのと風向きによっては火の粉や煙を浴びる事があるので一長一短です。 花火に合わせた音楽はラジオ(FM105.7) を持参すれば聞く事が出来ます。22:00-22:30時まで30分。

さて、花火が終わったら是非ゲイビレッジ、こちらではザ ビレッジと呼ぶ、をボードリーがベリウカムまで歩いてみましょう。花火の後は一般人で混雑していますし警察も多くいますのでまず危険はありません。サンキャサリン通りのパピノーからボードリーまでが中心地です。モントリオールはゲイに寛大で一説には人口の10-15%がゲイとも言われています。世界的にもゲイの中心地の一つで2006年夏には第一回ゲイオリンピックも開かれました。町を歩くと同性のカップルやレインボーフラグhttp://en.wikipedia.org/wiki/Rainbow_flagをたくさん見ることができます。



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